2015年06月27日

「スピリチュアリストは動物を食べない」最終回・理由3――貧しい人々を虐待し人類愛に反する

今回が「スピリチュアリストは動物を食べない」の最終回です。


「スピリチュアリズム・ニューズレター 27号」にはなぜ肉食が間違っているかが書いてあります。

肉食の間違いの4つの理由

理由1――神が与えた動物の生存権を奪い取る
理由2――動物に対する利他愛の欠如
理由3――貧しい人々を虐待し人類愛に反する
理由4――人間の霊的成長にマイナスの影響を与える

神の摂理からすると動物の生存権や動物愛護のことの理由1、理由2が肉食の間違いの正当な理由でしょう。
霊的成長がこの地上界に降りてきたことを考える理由4の霊的成長にマイナスなことはよくないのもわかりますね。

この理由3は物質的な原因と結果の関係で、私が動物を食べているために多くの人たちが飢餓で苦しみ、餓死していくとは思ってもいませんでした。

ですから 私は本来の理由であろう理由1や理由2よりこの理由3の方がショックでした。

普及会の下記のニューズレターを肉食をやめた後にじっくり読みました。

この文章は普及会の文章の中でとても衝撃をうけたものの一つです。

下記に全文を乗せたいと思います。

肉食をやめるかどうか 悩んでいるかたは是非 読んでほしい文章です。

「スピリチュアリズム・ニューズレター 27号」より

(ここから)

肉食の間違いの3つ目の理由
貧しい人々を虐待し人類愛に反する


大地の恵みの「不公平な分配」と、「飢餓の問題」

肉食が間違っている3つ目の理由は、神が与えた大地の恵みを公平に分配せず、一部の人間に独占させ、その結果、多くの人々を苦しめることになっているからです。

 肉食は、毎日の最低の食事さえも事欠くような「貧困な人々をつくりだす最大の原因」となっているのです。肉食は一部の人々のエゴ的快楽を満たしますが、それと引き換えに、「地球レベルでの貧困と飢餓」という深刻な問題を引き起こすことになります。
肉食は、利他性・共利共生という神の摂理を根本から崩し、地球全体を利己的な生活の場所にしてしまい、人間の利己性をさらに増幅させることになっています。

 神は、地球上で生活するすべての人々に十分に行き渡るだけの生産物を与えています。
現在、地球上に住む63億の人々が誰一人、飢えて死ぬことがないだけの大地の恵みをもたらしています。
地球上に生を享(う)けた神の子供である人間は、決して飢えて死ぬようなことがあってはならないのです。

 しかし現実には、63億の地球人類のうち、4分の1以上の人々が十分な食料を手に入れることができず、飢えの状態で毎日を過ごしています。
霊界の人々にとって、こうした地球上の飢餓は、最も心を痛める問題です。
神から与えられている大地の産物は、地球人のエゴイズムの支配下で平等に分配されず、特定の人々にのみ集中するようになっています。
食料はお金のある先進諸国の人々に優先的に回され、貧しい国々の人達には行き渡りません。
現在の地球には、このような大地の産物を不平等に扱い、不平等に分配するシステムができ上がっています。そのために貧しい人々の中から、飢え死にする人間が出てしまうのです。

物質文明・科学文明がこれほどまでに進歩した21世紀の地球にあっても、神から与えられた食料を公平に分配するという、ごく当たり前のことができずにいます。
先進諸国の多くの人々は、有り余るほどの贅沢な食事をし、食べ切れずに残して捨てるといった愚かなことを平気でしています。贅沢三昧の食生活の結果、肥満になって病気で苦しむことになっています。

 そうした現実の一方で、毎日の食事にさえありつけず、骨と皮だけになって飢え死にしていく多くの子供達がいます。
これは明らかに利他愛の世界から遠く懸け離れた矛盾以外の何物でもありません。
地球はエゴに支配された、まさに地獄的世界なのです。

肉食は、大地の恵みの不公平分配の最大の原因

 さて、このように大地の産物が公平に分配されなくなっている大きな理由は、大地の恵みである穀物が家畜の餌(えさ)に回されているからに他なりません。
先進諸国の人々は、穀物をそのまま食料にするのではなく、穀物を家畜に餌として与え、その肉を食べようとします。
つまり自分達が肉食をするために、大地の恵みを家畜の餌として浪費しているのです。
家畜の肉を生産するためには、その何倍(*10〜20倍という説を唱える学者もいます)もの穀物が必要とされます。これは「たいへんな穀物の無駄づかい」です。「犯罪的な浪費」というべき愚行を犯しているのです。

 もし、米国人と日本人がいっせいに肉食を止め、その分の穀物を他の貧しい国々に回せば、地球上から飢えの問題はいっきに解決することになると言われています。たったそれだけのことで地球上から飢えて死ぬ人間がいなくなるのです。

(ここまで)

利他愛 利他愛と言いながら 肉食をしている人は自分のエゴが餓死の原因となっているのです。

さらに普及会の厳しい言葉が続きます。

(ここから)

肉食は人類愛に反する行為

こうした肉食が引き起こす悲劇が理解されるようになれば、常識的な思いやりや同情心を持っている人間なら、平気で肉食を続けることはできなくなるはずです。
肉食に対して、強い心の痛みを感じるようになります。
目の前に飢えて死んでいく人間を見て、自分だけが贅沢三昧な食事をすることなど、到底できなくなるでしょう。
しかし現実には、飢え死にする人間を見殺しにするのと等しい冷酷なことが堂々と行われているのです。

これは地球全体が“利他愛”という神の摂理から、最も遠いところにあることを示しています。
自分より恵まれない人、自分より貧しい人に手を差し伸べることは利他愛の当たり前の行為ですが、それとは全く反対のことが、多くの地球人によって日常的に行われているのです。

現在では、少しでも人々の役に立ちたいという純粋な動機からボランティアに携わる人間が増えてきました。それ自体はとても嬉しいことなのですが、残念なことに、そこにも矛盾が見られます。困った人々のために尽くすという利他愛の行為をしながら、その一方で肉食をするという相反したことをしているのです。

一般の人々は、肉食が人類愛に反することだとは気がつきません。
間接的ではあっても、貧しい人々への虐待に手を貸す結果になっていることには理解が及びません。
しかし、今述べてきたように肉食は、現実に人類愛に対する根本的な欠如と深く係わりがあるのです。
多くの人々は、いつの間にか、知らずしらず大きな利己主義の当事者になってしまっています。

地上人類が肉食を止め、神が与えてくれた大地の恵みを食料とするとき、人間は初めて地球規模で人類愛を確立することができるようになります。
肉食をしながら、その一方で人類愛を説くことは矛盾しています。
肉食をしながら、環境問題を説くこと、人権問題を論じることは大きな矛盾なのです。

(ここまで)

この文章をいま改めてみるとはっきりと確認しました。。

「スピリチュアリストは動物を食べてはいけない」

最後までお読みいただきありがとうございました。


posted by コバチャン本舗 at 06:46| Comment(0) | 肉食しない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月26日

「スピリチュアリストは動物を食べない」その5・肉食の間違いの4つの理由

「スピリチュアリズム・ニューズレター 27号」にはなぜ肉食が間違っているかが書いてあります。

肉食の間違いの4つの理由

理由1――神が与えた動物の生存権を奪い取る
理由2――動物に対する利他愛の欠如
理由3――貧しい人々を虐待し人類愛に反する
理由4――人間の霊的成長にマイナスの影響を与える

理由の1・2・4はシルバーバーチの霊訓を読んで、何となく知っていました。

理由1――神が与えた動物の生存権を奪い取る
・生命は神のものであって、人間のものではない
・人間の生存権同様に、「動物の生存権」も尊重すべき
・人間と同じ痛み・苦しみを味わう動物達
・“ナチス”と同じことをしている現代人
とても納得できる理由です。

理由2――動物に対する利他愛の欠如
・進化の頂点に立つ人間と、その責任
・人間と動物は、共利共生の関係
・“肉食”は、動物に対する利己性の極み
・動物を愛することは人間の義務
これはペットを愛している方にはよくわかる理由です。

理由4――人間の霊的成長にマイナスの影響を与える
・肉食は人体の質を低下させる
・肉食それ自体が間違っている
・神から与えられた大地の恵みを食料とすべき
・肉食は摂理に反した状態になり、霊的成長にマイナスの作用をもたらす
肉食が人体の質を低下させることによって霊的にもマイナスになっていくという事ですね。

肉食の間違いの理由のうち 
理由3の貧しい人々を虐待し人類愛に反するということは全く知りませんでした。
この理由は私にとって大きな衝撃を与えました。

つづく
posted by コバチャン本舗 at 06:18| Comment(0) | 肉食しない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月24日

「スピリチュアリストは動物を食べない」その4・肉食問題に対する反応

普及会発行の「スピリチュアリズム・ニューズレター 27号」に「スピリチュアリズムから見た肉食と動物虐待の問題」というテーマで肉食をとりあげています。

最初の項目に私たちスピリチュアリストに対する大事な説明があり、この文章は押さえておく必要があります。

(ここから)

肉食問題に対する反応

 今回、ニューズレターで改めて肉食の問題を取り上げることは、おそらくスピリチュアリストである皆さん方にとって、あまり嬉しいことではないでしょう。
なぜならスピリチュアリズムに導かれたといっても、大半の方々がいまだに肉食をしているからです。
自分は“ベジタリアン”であると断言できる人は、むしろ少数派です。
肉食の問題には触れずに、何とかやり過ごしたいと思っている人が、ほとんどではないでしょうか。

 日本では、たかだかここ30〜40年のうちに、急速に食生活が欧米化されました。
それにともなって肉食が一般大衆の間に広がって、今では肉食は日本人の中にしっかり根付いています。
肉を用いない料理本や料理番組を探すのは一苦労です。
欧米では、日本に比べ肉食の食習慣が長い間続いてきました。
肉食が食生活の中に占めるウェイトは、日本の比ではありません。
したがって、もし「肉食は廃止されるべきだ」などと言おうものなら、間違いなく大きな反発を引き起こすことになります。
その圧力は、日本とは比較にならないほど強烈なものでしょう。

 シルバーバーチは、その辺りの事情は百も承知のうえでわざわざ――「こんなことを言うとまた私は不評を買うことになるでしょうが、真実は真実として申し上げなければなりますまい」(『シルバーバーチの霊訓 スピリチュアリズムによる霊性進化の道しるべ』(スピリチュアリズム普及会) p.130)と述べています。
シルバーバーチは別のところで「純粋無垢の真理は時として苦く、また心を傷つけることがあるものです。
しかし、あくまでも真実なのですから、いずれは良い結果を生みます」(『シルバーバーチの霊訓 スピリチュアリズムによる霊性進化の道しるべ』(スピリチュアリズム普及会) p.177)と言って、真実は真実として、人々に迎合することなく述べ伝えなければならないという毅然とした姿勢を貫いています。

 私達も当然、そうしたシルバーバーチの姿勢を見習わなければなりません。
シルバーバーチは、たとえ人々から嫌われるようなことになっても、真実は真実として主張していく良き手本を示しています。
今回、ニューズレターで肉食反対の主張をすることは、多くの人々の心に痛みを与えることになりますが、それを承知のうえで敢えて取り上げていきたいと思います。

(ここまで)

昨年 私は肉食をやめる前にこの文章を読んだことがありました
その時はこの文章を読んだ後、肉食をやめるのは僕には無理だなあと思っていました。

この文章を知った後も牛丼を食べに行っていました。
そして すでに述べましたようにある日の朝 思いついたように肉食をやめることにしました。

この厳しい文章はきっと無意識のうちに私の心に大きな影響を与えたのだと思います。

この「スピリチュアリズム・ニューズレター 27号」にはなぜ肉食が間違っているかが書いてあります。

肉食の間違いの4つの理由

1つ目の理由――神が与えた動物の生存権を奪い取る
2つ目の理由――動物に対する利他愛の欠如
3つ目の理由――貧しい人々を虐待し人類愛に反する
4つ目の理由――人間の霊的成長にマイナスの影響を与える

つづく

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2015年06月22日

「スピリチュアリストは動物を食べない」その3・神の摂理に沿う

以前「スピリチュアリストの『道具意識』について」と言うテーマでブログを書いた時に私のこの2年間の霊的真理に対する変化をまとめてみました。

もう一度 確認しますね。

妻の他界
 ↓
死別の悲しみに苦しむ
 ↓
霊的真理との出会い
 ↓
霊的真理に救われる
 ↓
霊的真理は自分が
救われるためだけにある
のではないことに気がつく
 ↓
スピリチュアリズムとは
「霊界主導の地球人類救済プロジェクト」
という事を再認識する
 ↓
このプロジェクトに参加しようと決心
 ↓
このプロジェクトに参加するために
霊界の道具になる決心をする


前回のブログで去年の夏に突然のひらめきで肉食をやめる決心をしたお話させていただきました。

「肉食をやめる決心」をしたあとに

「霊的真理は自分が
救われるためだけにある
のではないことに気がつく
 ↓
スピリチュアリズムとは
『霊界主導の地球人類救済プロジェクト』
という事を再認識する」

という段階に入っていたのだと思います。

 霊的真理で救われた私がこの後の人生でしなくてはならないこと。
それはこの霊的真理を他の方に手渡して、霊的無知のために苦しんでいる方の少しでもお役に立つことです。
「霊界主導の地球人類救済プロジェクト」に参加することです。

 それを実行していく前に神の摂理である「動物を食べない」と言う事を自ら実践する必要があったのですね。

下記は「スピリチュアリズムによる霊性進化の道しるべ」からの言葉です。

その中に私に必要な言葉がありました。
「魂は辛い体験、試練、苦難のるつぼの中で真の自我に目覚め、純化され、強化されて、より大きな人生の目的と意義を理解する素地が培われるのです」

私の「より大きな人生の目的」のためのスタートが「動物を食べない」ということだったのかもしれません。

(ここから)

「大きな悟りは大きな悲しみから生まれるものです。
人生は“埋め合わせ”の原理によって営まれています。
日陰のあとには日向があり、嵐になれば避難所が用意されます。
光と闇、嵐と晴天、風と静寂――こうしたものはすべて大霊の配剤なのです。
大霊は生命活動の全側面に宿っております。
闇があるから光の有り難さがわかるのです。
争いがあるから平和の有り難さがわかるのです。
人生は比較対照の中で営まれています。
魂は辛い体験、試練、苦難のるつぼの中で真の自我に目覚め、純化され、強化されて、より大きな人生の目的と意義を理解する素地が培われるのです」

(ここまで)

つづく



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2015年06月21日

「スピリチュアリストは動物を食べない」その2・肉食をやめる決心をした日

この6月の読書会は私にとって、とてもすっきりした気持ちのいい読書会でした。
それは配布されたレジュメに肉食とスピリチュアリストの関係がはっきりと書かれていたからです。

「スピリチュアリスト――肉食しない。菜食主義の手本を示す。肉食主義者はスピリチュアリスト失格」

あいまいさを排除したはっきりとした表現がぶれない普及会らしくとてもすっきりしました。

ところで私が関西読書会に参加させていただいたの2年前の秋でしたので「シルバーバーチは語る」にある下記の文章はそのころすでに知っていました。
マーカーでラインがあり、付箋が付いていることでその文章にすでに関心があったのがわかります。

(ここから)

動物を殺して食べるということに罪の意識を覚える段階まで魂が進化した人間であれば、いけないことと知りつつやることは何事であれ許されないことですから、やはりそれなりの報いは受けます。
その段階まで進化しておらず、いけないとも何とも感じない人は、別に罰は受けません。
知識にはかならず代償が伴います。
責任という代償です。

(ここまで)

この文章を知っていましたが、1人暮らしの私は手軽さもあって、週に3回ぐらい大好きな牛丼を食べに行っていました。
その時 罪の意識はありませんでしたし、良心の呵責もありませんでした。

 ところが去年の8月ごろのことです。
はっきり覚えています。
いつものように夕食に牛丼の得盛を食べに行きました。
とても お腹いっぱいになり 満足しました。
そのころの日常的な出来事でした。

 ところが次の日の朝 目が覚めるとつぶやいていました。
「肉 やめよう。」
自分でもびっくりしました。
何の脈絡もなく、目が覚めるとつぶやいていたのですから。。。

つぶやいた後 肉食をやめられるかどうかという不安は全くありませんでした。
「肉食をやめられる」と言う根拠の無い自信がなぜかありました。

つづく



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2015年06月20日

「スピリチュアリストは動物を食べない」その1

6月の関西シルバーバーチ読書会は「動物について」でした。
この問題は「動物虐待」とそれにつながる「肉食」がテーマになります。

肉食の問題については私は昨年の8月に急なひらめきがあり、肉食をやめることを決めました。
肉食をやめた時にアルコールもやめたので去年の8月以降は会社の人たちと飲みに行くことはほとんどなくなりました。
外食自体も減りました。

一緒に霊的真理を学んでいる信頼できる同志とは食事に行きます。
それは何も言わなくても「肉食」を避ける店を自然と選べるからです。

その信頼できる同志が言っていたことなのですが、霊的同志以外の方と食事をすることになった時に、
「私 肉食はしないんです。」とか
「私 ベジタリアンなんです。」とは言わないそうです。

何て言うか聞いたら
「私 動物を食べないんです」と言うそうです。

「肉食をしない」と言うより「動物を食べない」と言った方がインパクトがあり、相手の方にも何かのメッセージになるからとの事でした。

確かに「動物を食べない」と言う方が摂理に沿った言い方かもしれませんね。

つづく







posted by コバチャン本舗 at 20:41| Comment(0) | 肉食しない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする